増毛剤で髪が増えたように見える仕組み

誰もが薄毛や抜け毛に見舞われると自分の外見に自信が持てなくなるもの。だんだんと地肌が見えてくると仕事の面や異性へのアプローチの面でも影響が出始めて深刻な悩みとなっていきます。この症状を改善する上で最もよい方法は薄毛を発症した原因を突き止めて生活改善や育毛剤の使用、またはクリニックへの通院を行うことです。しかしこれらの手法はどれも即効性があるわけではなく、いずれにせよ取り組んでいる期間中はそのままの状態で生活しなければなりません。

こういった時にうまくカモフラージュする意味でもカツラや増毛などの手法がありますが、一方では増毛剤を活用して手軽に薄毛を分かりにくくしようとする努力も続けられています。この増毛剤とはスプレータイプのものやパウダータイプのものが一般的ですが、これらの製品を薄い部位に塗ったり吹きかけたりすることによって、分量の少なくなった一本一本の毛の回りにそれらの黒い粉末なり繊維なりが付着して、あたかも太くて濃い毛であるように見せることが出来るのです。決して根本的に解決したわけではありませんが、あくまで見た目の点だけを一時的に凌ぐ上では効果的と言えるでしょう。

カツラなどはセッティングに時間がかかるものですが、この増毛剤だと瞬間的に完成してしまえるのも嬉しいところ。また使用後はシャワーなどでサッと洗い流すことも簡単です。ただし問題なのは雨天時などの対応で、頭髪が濡れてしまうと増毛剤が流れ落ちてしまう危険性があります。さらに汗などの水分によっても落ちる可能性があるので注意が必要です。増毛剤のタイプによってはそうやって流れ落ちた染料が衣服などに染みてしまうことも考えられますので白いシャツなどを着用している時は特に気をつけなければなりません。